『ナツノツボミ』は、ます最初に、「タカコ(福井裕佳梨)のナレーション」が入り、その後「オープニング」。で、CMが入り、明けて「本編」へと入っていく流れ。これは、最終の第7話まで共通で、とにかく全て、最初はタカコのナレーションからはじまります。
ということで、タカコの冒頭ナレーションのセリフをまとめてみます。次回の日記で、各話ごとにその内容との関連性を解説してみます。
第1話:「うちの学校のものは、なんでもすぐ錆びる」
第2話:「夏服の季節まで、あと少し」
第3話:「校庭の桜は緑に覆われている」
第4話:「制服が夏服に変わる頃、私達の通学は尚更憂鬱なものとなる」
第5話;「1人が寂しいのは、そこにいる自分を見てくれる人がいないから」
第6話:「占いをすると、時々自分に当て嵌まらない答えが出てくる時がある」
第7話:「夏休みに入ったら、部室棟の取り壊しが始まる」