映画版「マリア様がみてる」(asin:B0052ROE26)。ナツのツボミとは、ミッション系の女子高で超お嬢様学校の物語という共通点があります。雰囲気的にもそっくり。ナツのツボミが好きな人は、絶対気に入ると思うので、ぜひ見てみて下さい。先月からレンタル開始しております。
舞台は、ツボミが「写真部」に対し。マリアは「生徒会」。主人公たちの構成は、ツボミが「部活における2年の4人」という横のつながりに対し、マリアは「1~3年の生徒会役員」という縦のつながり。主人公たちの関係は、ツボミが「同じ部活の親友グループ」に対し、マリアが「1対1の擬似姉妹が複数組」。
とにかく、両者ミッション系ということで、制服もそっくり。校舎の雰囲気、というか、物語の雰囲気そのものがそっくり。まさに、ナツのツボミと同様の世界観を持った作品となっています。
最後にそれぞれの名シーン。上が、マリアより祥子が祐巳の首にロザリオををかけるシーン。下が、ツボミでユキがユカコに対し、ネックレスをかけてあげるシーン。まさに行為、雰囲気ともにそっくりなことがわかります。